ラ・コート・オー・ザンファン

アイ村の伝説的な区画から生まれる偉大な赤ワイン

ラ・コート・オー・ザンファン:
ボランジェの赤ワイン醸造技術の象徴

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すべての根底にある
特別なブドウ品種

この地域は、もともと上質な赤ワインの産地としてその名を馳せてきました。ピノ・ノワール、中でもアイ村産のものはアンリ4世が愛したワインの一つでした。
シャンパーニュ・ボランジェもこの伝統に従い、伝説の区画から上質な赤ワイン、ラ・コート・オー・ザンファンを提供しています。シャンパーニュ・ボランジェは歴史的な専門知識を活かし、この100%ピノ・ノワールの単一区画(シングルプロット)シャンパーニュによってメゾンの遺産を守り続けています。

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伝説の名、
ラ・コート・オー・
ザンファン

1944年にLouis Larmatが出版したフランスのワイン図鑑には、この場所が「コート・オー・アンフェール(地獄の丘)」と記されています。「子供たち」という意味の単語が「地獄」に置き換えられていました。一説には、嵐によって流れ出した土を運ぶ重い籠を抱えてこの斜面を登った女性たちが、この名前をつけたと言われています。また、ブドウ畑が急斜面に位置しているため、収穫には子供の敏捷さと柔軟さが必要であったからとも言われます。この奇妙な名前の本当の由来は誰も知りません。

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全房発酵

この古い手法では、ブドウの梗(房の実をつなげている部分)を除去せずに、また果実を潰さずに発酵用の容器に入れます。この方法は、青くささが出ない様に、収穫を可能な限り遅らせることで完熟させ、梗が木質化した状態で行う必要があります。この手法はピノ・ノワールに適しており、アロマの複雑さとワインのストラクチャーをさらに高めます。

ラ・コート・オー・ザンファン シリーズ