PN TX17
快活さと精密性
唯一無二な ピノ・ノワールへのビジョン
ピノ・ノワール、ボランジェ・スタイルの
新たなる解釈
ボランジェの主要な品種であるピノ・ノワールは、ボランジェ・スタイルの柱であり、メゾンはこの品種を際立たせることによって名声を築いてきました。ボランジェ PNは、ピノ・ノワールが持つ多様な表現を際立たせるという大望を体現しています。複数のテロワールから最高級のものを選び抜き、それぞれが全体の味わいにユニークな要素をもたらします。
新たに登場したPN TX17エディションは、2017年トーシエール産のピノ・ノワールが持つ独自の解釈を探求します。
アッサンブラージュ
トーシエールのテロワールの特質を際立たせた、ユニークな味わいのアッサンブラージュ
PN TX17は100％ピノ・ノワールで造られたワインです。主にトーシエールのクリュを使用し、アヴネイやヴェルズネイなど、モンターニュ・ド・ランス地区の他の村のワインとブレンドしています。ベースワインの2017年に加え、最も古いものは2006年まで遡るマグナムボトルで熟成されたリザーヴワインも使用しています。
セラーでの熟成期間は、アペラシオンの規定の2倍以上。ドサージュは1リットルあたり4グラムと非常に低くなっています。
テイスティング
ボランジェのサヴォア・フェールと
ブドウ畑の新たなビジョン
このエディションのブレンドにおける高いトーシエールの比率が、このテロワールのピノ・ノワールならではの特徴を表現しています。アロマのハーモニーとさらなる複雑さをもたらすため、マグナムボトルで熟成されたリザーヴワインをブレンドに加えています。
外観
鮮やかでデリケートな黄金色
アロマ
洗練された複雑なアロマ 。ドライフラワー、煙草、モカ、リコリス、ドライフルーツが香る
味わい
はつらつとした果実味、煮詰めたアプリコット、ピーチ、エキゾチック・フルーツの香りが広がり、アカシア蜂蜜、新鮮なクルミ、スパイスのアロマが続きます。素晴らしい塩味とワインの酸が絶妙なバランス感を創り出し、余韻には赤い果実やクレーム・ド・カシス、柑橘の皮が香ります。深みがあり、かつ、とてもキリッとした鮮明なワインです。
楽しみ方
PN TX17は、シャンパーニュ地方のピノ・ノワールの表現を味わいたい愛好家におすすめのワインです。その独特のスタイルと香りを際立たせるために、8~10 °Cで提供することをお勧めします。 PN TX17は、すぐに楽しむことも、セラーにてさらに熟成させることも可能です。
スコア
時に根ざした責任感と、人々、大地、そして私たちのルーツへのコミットメント
